Cycloop + 東京スカイツリー



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日曜にkooki氏と自転車レクを開催。
神宮外苑で行われるCycloopという自転車のイベントに参加。ついでに建設途中の東京スカイツリーも見てこようぜという話。

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当日の早朝は、ひどい雨と雷に暴風。
7時半頃には雨は上がっていたが、雲はどす黒いのが渦巻いていて、kooki氏との待ち合わせ場所である武蔵小杉駅に向かうときは本当に晴れるのかいなと心配した。

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kooki氏と合流後、新しくできた横須賀線 武蔵小杉駅をちょっと見ていくことに。
いまはまだ、南武線、東横線の武蔵小杉駅とは完全に離れてしまっているが、そのうち連絡通路で繋げるとか。

中原街道で一路、東京の山手線圏内へ。
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途中で有栖川宮記念公園に寄ってみる。
都内でちょっとした森林を楽しめるスポット。
近所の桜が五分咲きぐらいになっていたので、桜を少しは楽しめるかなと思っていたが、全然でした。
この後に通過した青山霊園の桜も全く咲いていなくて残念。

kooki氏の希望でケータイ写真展に立ち寄ってから、青山霊園を通過して、Cycloopの会場である神宮外苑へ。
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ここでの一番の目的はブリジストンとnari/furiが共同開発したHELMZ H1に試乗すること。
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エアロ形状なアルミフレーム。
カーボンに慣れてしまった自分には車体を持ち上げたときえらく重く感じた。
タイヤは太目なので、アルミの割にはクッション性はいいのかなと感じた。
乗り心地は極オーソドックスな自転車だと思います。
変速レバーが普通と違って、始めは操作にもたつくけど、慣れればなんてことはないでしょう。
カーキ色の車体はなかなか格好良かった。

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ついでにブリジストン アンカーのカーボンフレームの去年までの最上位機種に乗ってきた。
ハンドルの操作感がやっぱり戦闘的な感じ。カッチリとして反応が鋭い気がする。

Cycloop会場を後にして昼ごはん。
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川上庵でお蕎麦。
くるみだれ せいろを頂く。
まずくはないけど、普通の麺つゆのように、豪快にズゾゾッとすすれない。
普通の麺つゆのほうが好みだな。

昼ごはんの後は東京スカイツリーを目指す。
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永代橋から隅田川を越える。
橋の上から遠くに東京スカイツリーがもう見えます。

東京スカイツリー着。
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現在318m。高いけど、なんか味気ない感じです。
すでにカメラを構えた人でいっぱいでした。
ツリーをバッグに記念撮影する人がいましたけど、広角なカメラでなければ、人とツリー全体をフレームに収めることができず、四苦八苦。

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ツリー麓

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ツリー間近から。
うーむ、やっぱりでかいぜ。これでまだ半分くらいというから恐ろしいな。

東京ツリーを見た後は、秋葉原によってお買い物。
青山の京はやしやで、帰りのエネルギーを補給してから、いつも通り東横線沿いに横浜まで帰りました。
夕方から急に風が冷たくなり、微妙に春装備だった自分には寒くて、帰りの道は辛かったです。

今回の走行距離は約89km。
ルート一筆書きはアレなので、細かく分割しました。

より大きな地図で 自転車レク:東京スカイツリー を表示

CP+



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先週の金曜ですが、パシフィコ横浜で開催されていたCP+にも行っていました。

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感想はtwitterでつぶやいてしまったのですがまとめておこう。

平日ということもあってか、会場はちょっとガランとした印象でした。
カメラ関係のイベントは初めてなので、他と比べてどうなのか判断つきませんが。
それでもキャノンとニコンのブースには人いっぱいいましたけどね。

■PENTAX 645D
これが一番の目当てでした。
こんな機会でもなければ、触ることなどないような機種ですから。
シャッター音が冗談みたいに重々しかったですw
持っているのがAPS-Cのデジタル一眼なので、フルサイズのシャッターを押したときも重い感じがするのですが、当然、これはそれ以上。
手応えが業務用のでかいホチキスをバシャッと押したときのような感じでした。
撮影してから液晶に撮影画像が表示されるのには、さすがに少し間があった。
撮影画像は背面液晶で見ただけでは何とも言えないのですが、プログラムオートで撮影したけど、若干暗めになるのかな?と思いました。
645Dで撮影した写真の大きなパネルが飾られていましたが、さすがかなり精細に写っていました。

■SIGMA SD15
気になるFOVEON X3センサー搭載のデジタル一眼。
ボディの作りはともかくとして、背面液晶はどうにかならないものかと思った。
DP1やDP2と同じく、あまり役立たなさそうな液晶だと思った。
メニューのUIも随分と古臭く感じてしまう。GRD3の非常に洗練されたUIを見ているので、余計に。これ、このままのUIで商品化するのかな・・・。撮れる写真に直接関わる部分ではないのですが。
FOVEON X3センサーは結構好きなので、もっと頑張ってほしいなあ。

■Nikon MEDIA PORT UP
これはカメラでなく、ヘッドホンにスカウターのような液晶がついたメディアプレイヤーです。
これね。
お試しできたので装着してきた。
液晶部分をうまく目の焦点に合わせるのが少し難しかったが、焦点が合うと、これは思っていたよりすごい。
空中に少し小さなディスプレイが浮かんでいるように見えますよ。
片目の視界が塞がれるといった感じは全然しません。
これはおもしれえー。SFで出てくる空中ディスプレイみたいだ。
もっと小型でスリムになったら、ますます面白そうなものになりそうだな。


追記
東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト
読めば読むほど、開いた口が塞がらない。
政治家って碌なことしないよね。

博麗神社 例大祭7



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今年も参加してきました。
例年通りzin氏といっしょ。

当日は、目覚まし時計が鳴る前、夜明け前の午前4時に目が覚めてしまった。
おかしい・・・。
コミケじゃないのだから、始発で行く必要はない。なのに、なぜか始発で出発するための時間に自然に目が覚めてしまったぞ。なんか、体に染み付いてきてるw

会場には7時着。待機列は東2ホールの中。
去年はほぼ同じ時刻で外だったのだが、今回はホール内になってしまった。
これには少し焦った。
待機列がホールだと、ペナルティを喰らう可能性が高い。
予想通りペナルティ発動で、待機列をランダムに入れ替えての入場となる。
ただ、幸運なことにランダム入れ替えのおかげで、会場にはかなり早い段階で入れました。
しかし、会場に行く時間はちょっと考え直さなければなりませんね。

会場が人で溢れる前にチェックしたサークルを瞬殺、40分程で回り終えて、委託待ちのつもりだった神主さまのところまで回収できてしまった。
神主参拝列はえらく長かったけど、横6列で捌いていて、回転もすさまじく速かったです。素晴らしい。

あとはじっくりと3時間半程かけて、3,4,5,6ホールを見て回りました。
今年も会場は通路広めで、余裕をもって歩き回れました。壁とお誕生日席の間は混んでいる所もありましたけど。
そして、余裕ありすぎたせいたか、予定外の同人誌を買いすぎてしまった・・・。

昼頃に東2ホールに救急車が入っているのを見かけました。
吐血した人が運ばれていったとかいう噂。
イベントで担架で運ばれていく人は数多く見てきましたが、救急車がホール内に入ってくるのを見たのは初めてですね。

午後3時ごろには会場から撤収。

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58冊 + ゲーム1 + 音楽CD1

そろそろ規模が大きくなりすぎて、会場を回りきるのが辛くなってきました。
来年はどうなることやら。
参加された方、サークルの方、スタッフほかイベントに携わった方々、お疲れ様でした。

自己参照機関



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ホームの端にあるこれ、何なのかなと思っていたのですけど、これが、去年ちょっと話題になった自殺防止照明なのかと気づいた。
青色は精神状態を穏やかにする効果があるらしいのですけど、この青色LED、ギラギラとしていて、見ていても穏やかになる気がしないな。


■Self-Reference ENGINE(円城 塔)
文庫版が出たので読んでみました。
時間がバラバラになった世界を舞台にしたお話。短編集のような形式。

(Writing) プロローグ
(Bullet) 未来から撃たれた女の子の話
(Box) 蔵の奥にある謎の箱の話
(A to Z Theory) 26人の数学者が同時に思いついた定理の話
(Ground 256) あらゆるものが生えてくる世界の話
(Event) 究極の演算速度を得て自然現象と一体化した巨大知性体の話
(Tome) 次々に消失していく鯰像に刻まれた謎の文書の話
(Bobby-Socks) 靴下の生態の話
(Travelling) 無限に過去改変ができる世界での戦争の話
(Freud) 不審な死を遂げた祖母の家の床下から22体のフロイトが発掘された話
(Daemon) 世界を元の状態に戻そうとする巨大知性体と人間達の話
(Contact) 巨大知性体を遥かに凌ぐ超越知性体とのファーストコンタクトの話
(Bomb) 過去改変や時間がバラバラになったのは妄想だと言い張る石頭な医者の話
(Japanese) 解明不可能な日本文字の話
(Comming Soon) 突然始まる次回作の予告篇
(Yedo) 超越知性体に笑いで対抗しようとする巨大知性体の話
(Sacra) 自己崩壊した巨大知性体と不死になった人の話
(Infinity) 変わり者の祖父と孫娘の時空問答の話
(Disappear) 巨大知性体が滅びた理由の話
(Echo) 巨大知性体より優秀であった女性科学者の話
(Return) Bulletの続き。冒険はこれからさっ!もしくは振り出しに戻る!的な話
(Self-Reference ENGINE) あとがき的な話

それぞれがちょっとした面白さを持っている話です(意味がよく分からない部分も多々あるけど)。
僕はJapanese、InfinityとDisappearが特にお気に入りの話ですね。
全部読めば、大きな謎が解明されるとかそんなものはないので、悪しからず。


■SONY "Eye Candy"

わー、格好いい。
りんごに複数の意味を勘繰ってしまうなぁw

プログラマーの力量を見極める--面接官になったら尋ねるべき質問実例集
ちょっと話題らしいです。
うっ、初っ端の質問から蹴躓いているよ。
何となくは知っているけど、説明せよと言われると、しどろもどろになりそう、というかなる。
つまり、何も分かっちゃいないんだ俺は・・・orz

つぶやき始めてみました
もっぱらつぶやきを眺めているのが専門ですけど。
眺めていて、情報って、積極的に取りにいく時代なんだなと思ったり(昔からそうだって?)。